費用を安くするならユーザー車検

車検を安くする一番の方法がユーザー車検です。そのため車検費用を抑えたい時は、チャレンジしてみることも得策です。通常の継続検査では、ナンバープレートを登録している管轄以外の検査場でも車検が行えますので、お住まいの場所から一番近い所で車検を通すことができます。但し普通乗用車は運輸支局が管轄となり、軽自動車は軽自動車検査協会が管轄になりますから、所有する自動車に合わせて、適切な機関に予約を入れてから自動車を持ち込むことになります。ユーザー車検で最も困難になることは、平日の日中でなければ受けられないことでもあります。検査ラインでの作業自体は難しいことは殆どありませんが、社会人をはじめ、学生でも時間的な都合が最もネックになるかも知れません。一方、検査ラインではヘッドライトの光軸の検査で落とされる可能性もありますから、車検場周辺でその調整を行ってくれるテスター屋を、予めチェックしておくこともポイントです。

ユーザー車検が安い理由とその概要

ユーザー車検が安い理由ですが、それは重量税や自賠責保険など、必要最低限の法定費用だけで車検が通せるためです。自動車の整備を業者に頼んだ場合には、別途その費用も必要ですが、自動車の点検整備を自分で行った場合は、その費用も抑えることができます。そのためディーラー車検などと比較して、格段に安い費用で済むことになっています。車検は普通車と軽自動車で、運輸支局と軽自動車検査協会に管轄が分かれていますが、最初に予約を入れる必要がある点は同じです。そして予約当日は、先ず書類作成から始めます。重量税分の印紙を購入して貼付するなど、必要書類が仕上がりましたら、一連の手続きの後、自動車を運転して検査ラインに向かいます。途中、ウインカーやホーンの確認など、検査官による外回りのチェックを受けます。検査ラインでの作業は、基本的に無人の機械式検査が中心になりますので、機械などの指示に従って検査を行います。

ユーザー車検で楽しいスピードメーターの検査

ユーザー車検を初めて行う場合は、緊張や不安を感じる場合もあります。しかし基本的に難しいことは殆どないと言えますので、落ち着いて行えば大丈夫です。また、検査ラインを下見できる検査場も多いですから、初めての場合は、最初に他の人が行っている検査の様子をじっくり観察しておくことも有効です。そして見学が済みましたら、いよいよ運転席に乗り込んで、検査ラインに行きましょう。方向指示器やハザードランプなど、外見上の検査を事前に受けますが、その時は検査官にユーザー車検であることを伝えておくと良いでしょう。そして検査ラインでは、見学した作業を実際に自分で行います。中でもスピードメーターの検査は、最もやりがいのある検査とも言えます。回転ドラムの上に走行輪を乗せて、機械が指定する速度までゆるやかに加速しますが、特にFF車ではハンドルが左右に振れることもありますから、しっかり握って固定しましょう。また、MT車の場合は、通常通りシフトアップして加速致します。